【薬剤師の転職】面接で失敗しないための3つの基本事項

薬剤師転職

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【薬剤師の転職】面接で失敗しないための基本事項

そろそろ今働いてる薬局での知識は十分ついたし、給料もなかなか上がらないから転職でも考えてみようかな。
でも転職すると面接必ずやることになるな~。この薬局に入社する時も面接あったけど緊張したので何話したのか覚えてないや。
面接で何に気を付けたらいいんだっけ?

薬剤師の面接で失敗しないための3つの基本事項

  • 薬剤師の面接では第一印象が一番大切
  • 面接は患者さんの投薬だと思って臨みましょう
  • 面接が終わった後も気を抜かない

薬剤師の転職の面接では第一印象が一番大切

薬剤師の転職の面接では第一印象が一番大切
長年、自分は薬剤師の面接を行っていますが、薬剤師の面接をやっていると最初の第一印象というものが重要だということがわかってきます。なぜなら薬剤師は初対面の患者さんに薬の説明をする機会が多いからです。
面接のときに薬局に入ってきて、首だけのお辞儀をして、何も言わない薬剤師、こんな方が面接に来たら面接する時間ももったいないので早々に面接を切り上げてしまいます。

挨拶をきちんとしよう

まずは「おはようございます」などの挨拶、そして最低でも30度の角度でお辞儀、そして「面接に来ました〇〇です。今日はよろしくお願いします」をいつもの自分の声よりも1トーンは高い声で楽しそうに言いましょう。
ただ元気なだけではダメです。「今日の面接を楽しみにしてきました!」ぐらいの心意気がないと、面接官の心はつかめないでしょう。あと興味津々な人にも面接官は心を動かされます。

面接官や面接する薬局に興味を持とう

面接時にどんな質問をすればよいのでしょうか?
面接官が「あと何か聞いておきたいことはありますか?」と必ず問いかけてくるタイミングがあります。この時に、「有給休暇の消化率は良いですか?」「薬局内の人間関係は良いですか?」などと聞いてはいけません。
まあたいていの人は「特になにもありません」で終わってしまうでしょう。
しかし、この時に面接官に尋ねてみてください。
「先生はこの薬局の何が良くて、ずっと働いているのですか?」と。
自分は今までこの質問を受けたことはありませんが、この質問をする薬剤師がいたら、多少他のことでマイナス要素があったとしても採用してしまうかも知れません。

面接の後には薬局内の見学をすることが多いと思います。そこであれこれと質問をしてみましょう。面接官は「お、この人はやる気があるな」と思います。逆に何を説明しても「はあ」「そうですか」とかの返事ばかりだと、面接官への印象は限りなく悪くなるにちがいありません。

何を質問していいかわからない人は3つの質問をしてみましょう。

  • 受付から投薬までの全体の流れを教えてもらえませんか?
  • 電子薬歴はどのメーカーを使っているのですか?
    (薬歴の特徴なども聞いておく)
  • 投薬の様子も見てみたいのですが、よろしいですか?

何を聞いていいかわからない人は、この3つの質問をしておけば大丈夫です。

また質問に答えてくれた後には「わかりました、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べましょう。質問しておいて、「ありがとう」も言えない奴は採用しません。

面接が終わって帰る時も気を抜いてはいけません。

「今日はお忙しいところお時間ありがとうございました」「採用して頂けたらがんばりますのでよろしくお願いします」など最後の挨拶を忘れずにしましょう。
勘違いをしている薬剤師は「面接を受けてやっている」「別に他の薬局も受けているからこの薬局じゃなくてもいいや」などと思って面接に臨む方もいます。しかし面接官をあなどってはいけません。そんな考えで面接に来ている薬剤師はすぐに見抜かれてしまします。
薬剤師は現在も売り手市場ですが、もしそんな好条件の中で面接に落ちてしまったら・・・
あなたには何か重大な欠陥があると思って間違いないでしょう。うちの会社も10人面接して1人採用になるかどうかです。
もし面接に落ちてしまった時は、自分の投薬を見直してみましょう。きっと患者さんからも同じことを思われているはずです。その理由は次項で書いています。

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面接は患者さんの投薬と同じだと思って臨みましょう

面接は患者さんの投薬と同じだと思って臨みましょう
面接というのは薬剤師が患者さんに投薬する際と同じになります。面接官にはその薬剤師(面接に来た人)がいつもどんな投薬をしているのかが分かってしまうのです。

薬局に入って来た時の挨拶

面接の部屋に入って来た時の挨拶が明るくきちんと出来ているか。これは逆に言えば患者さんが薬局に入って来た時の挨拶がきちんと出来るかどうかを面接官に見られています。大体面接で挨拶が出来ない薬剤師は、患者さんへの挨拶も出来ていないことが多いと経験上言えます。そして患者さんに挨拶が出来ない薬剤師は同僚にも挨拶をしないことが多いです。

自分が患者さんになったつもりで考えよう

薬局の中で薬剤師と患者さんの関係は一期一会と同じことが多いです。薬局に来た患者さんが「この薬局でもう一度薬をもらいたい」と思ってもらえなければ薬剤師をやっている意味がありません。この最初の出会いが薬局の印象を決めます。そして最初の1歩が患者さんへの挨拶なのです。
ですから薬剤師にとって挨拶というのは切っても切り離せないくらい重要なことになります。
自分が患者さんとして薬局を利用した時に、薬局に入って行ったら誰も挨拶をしなかったら、二度とその薬局には薬をもらいに行かないでしょう。その位、薬局での挨拶というものは重要なものになるのです。

面接中に面接官が観察していること

では面接中に面接官は何をみているのでしょう。自分は投薬中にきちんと薬の説明が出来る人なのか?ということを見ています。
自分が何か質問をした際に、きちんと理論立てて説明できるか?をみています。ほとんどの薬剤師はここの部分は得意なので、面接中にこれはダメだな、という薬剤師は滅多にいません。
あと追加で質問をした際に、どんな顔をするのかをよく見ています。面接官からのちょっと嫌な質問に対してどんな顔をするのか?少しでも眉をひそめたり険しい顔になるのを自分は見逃しません。
これは患者さんから薬のことと関係のないくだらない質問をされた時に、嫌な表情をせずに答えられるかをみています。人間の嫌悪感は眉をひそめるという行動に直結していますので、よほど注意していないと表情に現れてしまいます。
投薬をやっていて待ち時間が30分位になってしまっている時は、さっさと次の患者さんを呼びたいところです。
そんな時に、「昨日うちの孫が風邪ひいちゃって、夜中に熱出しちゃって大変だったのよ~」と話し出す患者さんが時折います。しかし、そんな時に嫌な顔をしてはいけません。笑顔で話が早く終わるように持っていきましょう。
そんな時の対応をどうするのかな~と思いつつ私は少し嫌な質問を面接者にすることがあります。

面接中は笑顔を忘れないようにしましょう。

また自分は雑談を交えて面接しますが、これは投薬中に患者さんが自分の興味のない話題を話しかけてきた時に、どの程度対応出来るのかをみています。
関係ない話にはあまり乗ってこない、そうですね、などで話が終わってしまう。などでは、患者さんが何か話そうとしても、話にくくなってしまいます。そうすると「この薬剤師さんは話できないな」と患者さんに思われてしまい、次に投薬した際に重要な情報が聞けなくなってしまう可能性もあります。
患者さんにはいつもフレンドリーで話しやすい雰囲気を持つ薬剤師でなければいけません。

面接が終わったあとも気を抜かないで

面接は患者さんの投薬と同じだと思って臨みましょう
面接が終わって帰る際にも気を抜かないで下さい。まだ面接は続いています。

これは、面接に来た薬剤師が、投薬後にも患者さんに気を配ることが出来るかをみています。自分は出来る限り患者さんが薬局内から見えなくなるまでは、目を離さないようにしています。薬局の前で子供を自転車に乗せようとして転んでしまうお母さんや、薬局を出たあと転んでしまうご老人、そんな方を何人も見てきたからです。
投薬が終わったからといって、さっさと調剤室に戻ってしまい外で難儀にしている患者さんに気づかない薬剤師は沢山います。
そんな薬剤師にならないように気を付けてください。面接の時も面接をした薬局が見えなくなるまでは気を抜かずにいて下さい。

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薬剤師の転職の面接 まとめ

薬剤師の転職の面接 まとめ

薬剤師の面接で失敗しないための3つの基本事項

  • 薬剤師の面接では第一印象が一番大切
  • 面接は患者さんの投薬だと思って臨みましょう
  • 面接が終わった後も気を抜かない

薬剤師にとって転職は次へのステップアップに欠かせないものです。
しかし面接慣れしている薬剤師は少ないと思いますので、今回の記事が面接を受ける際に少しでも読んでくれた薬剤師さんの参考になればと思います。

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