2020年調剤報酬改定 14日分以下の内服の調剤料は まるめ(包括)に

2020年調剤報酬改定 薬剤師のマインド

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2020年調剤報酬改定 14日分以下の内服の調剤料はまるめ(包括)に

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薬剤師歴26年の現役薬剤師
今回の調剤報酬改定は相当厳しいものになるだろうと予想
なんとか収益を減らさないように考え中

1月31日の中央社会保険医療協議会で「個別改定項目について」が発表されました。

まだ点数は載っていませんが、いくつか変更点がありました。

8、対物業務から対人業務への構造的な変換を進めるため、内服薬の調剤量について評価を見直す

対物業務から対人業務への構造的な変換

14日分の調剤料がまるめになりました。

現在は7日分以下は1日につき5点もらえていて、8日目から14日目までは1日につき4点もらえました。
よくある風邪薬の処方だと5日分だと5点x5日分で25点もらえてました。
7日分の処方だと5点x7日分で35点もらえました。
新しい報酬の7日分以下というまるめになった場合何点もらえるのでしょうか?
予想してみると35点よりは低くなりそうです。
そして風邪薬5日分の処方箋が多いと考えるとさらに25点よりも低くなりそうです。

なので私の予想は20点になると思っています。

では14日分ではどうでしょう
今までは5点x7日分+4点x7日分で65点もらえていました。
こちらは圧倒的に14日分の処方箋が多いと思いますので65点よりはだいぶ低くなるかもしれません。
55点あたりでしょうか。根拠は全くありません。

調剤料

14日分以上はどうなるでしょうか
2018年の調剤報酬改定の時

21日分まで 70点→67点
30日分まで 80点→78点
30日分以上 87点→86点

となりました

2020年の調剤報酬改定を予想すると

21日分まで 67点→64点
30日分まで 78点→76点
30日分以上 86点→85点

と前回と同様に下がるのではないでしょうか

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まとめ

まとめ
対物業務はどんどん点数が下がっていくでしょう
対人業務の点数が上がってくれれば良いのですがあまり期待できません

対物業務は薬剤師でなく調剤テクニシャン等の事務さんに任せていくしかないでしょう
また調剤機器を導入するのも一つの手です