【透明にならない時】ピコプレップの飲み方【どうする?】

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ピコプレップ配合内容液の特徴と飲み方の注意事項

ピコプレップ配合内容液ですが、発売後1年が経過しました。
色々なことが現場単位で分かってきたということで、勉強会に参加してきました。

ピコプレップ配合内容液の特徴

  1. ピコプレップ自体は150mlの水に溶かして服用すればよい。
  2. その後飲む水分は透明な液体のものであれば良い。
  3. 検査の前日と当日の朝の2回に分けて服用することが出来る。

の3つの特徴があります。

これに加えて実際に1年間使用していた病院・診療所でインタビューを行い、色々な事が分かってきたということです。

1、ピコプレップの服用前に十分水分を摂っておく。

出来る限り検査の直前に飲んだほうが残渣が少ない

ピコプレップの作用機序に「腸管内への水分の移行」というものがあります。

腸管内へ水分を移行するためには移行させる水分が体内にないと十分に効果が発揮できないということが分かってきました。
背景には患者さんが「これから水分を沢山取るから少し水分を控えめにしておこう」と考えてピコプレップの服用前に水分の摂取を控えてしまう患者さんがいます。
そうすると体内の水分が減ってしまい、ピコプレップの効果が十分に発揮されない場合があります。

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2、透明な液体はノンアルコールビールでもOK!

透明な液体はノンアルコールビールでもOK!

オススメの変わりだね飲み物

  • ノンアルコールビール
  • サイダーなどの炭酸水
  • コンソメスープ

ノンアルコールビールは実際に飲んだ患者さんがいたとのことで、検査には影響はありませんでした。
夏はサイダーなどもオススメできますし、冬は暖かいコンソメスープなどを患者さんにオススメすることができます。

3、2~3分きちんとかき混ぜることが重要

2~3分きちんとかき混ぜることが重要

ご高齢の患者さんにとっては2~3分かき混ぜることが大変

2~3分きちんとかき混ぜることが重要なポイントと話していました。
ご高齢の患者さんににとっては2~3分かき混ぜることが大変なようで、自分では時間が経ったと思っていても実際は1分くらいしか時間が経っていなかったということも多々ありました。

きちんとかき混ぜて飲んでもらうための対策

病院や診療所で予め溶かしてから患者さんに渡す

溶解後48時間は安定性が保たれるということで、その際は「冷所保存して下さい」と説明します。

きちんと溶けたかを確認する方法

  • ポカリスエットの白濁色
  • 溶かすと熱くなる

この2つがきちんと溶けた目安です。
溶けるときに発熱するので、それも溶けた目安になります。

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4、出来る限り検査の直前に飲んだほうが残渣が少ない

出来る限り検査の直前に飲んだ方が残渣が少ない

ピコプレップ服用後4時間以内に検査を行うときれいに見える

龍ヶ崎済生会病院の佐藤先生よりとお話しがあったとのことです。
これも踏まえて前日に2回飲むよりも前日の夜と当日の朝で2回に分けて服用するほうが効き目がよくなるという話しがありました。
4時間をすぎると分泌物が出てきてしまい、徐々にクリアではなくなってくるということです。

これからも、まだまだ色々な工夫や問題点などもでてくるのでしょうね。

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